2013年7月20日土曜日

風立ちぬ

「風立ちぬ」、前評判が良かったので今日さっそく見に行ってきた。


宮崎駿が久々にやってくれたって感じ。これはホント素晴らしい作品だと思った。


実在の人物がモデルといえど、基本的にはフィクションなので、宮崎駿の独りよがりのエゴと美学がてんこ盛り。だから正直、思想的に受け入れ難いところもある。


でも、エンジニアのロマンと苦悩を美しく描いてくれているのが個人的にとても嬉しい。

飛行機のエンジニア達が、新しい設計機構について語り合うシーンがあったけど、ああも情熱的に描いてくれると、そんな何でもないシーンですら涙が溢れてきた。


個人的は完全にツボにハマる作品だった。




via Tumblr http://hohmannorbit.tumblr.com/post/55938445683

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