2012年1月7日土曜日

無題


ソレを僕は 昔から知っていた

ソレを僕は さっき見つめていた

ソレに僕は ボールを投げつけた

ソレは僕に 包みこむようなエネルギーを放射した 

        ボールは 消えた

ソレを僕は 手でつかもうとした

        手はソレをすり抜け 指先の感覚はてのひらを圧した





それは太陽だった

        昔と変わらず 太陽だった。


2012年1月6日金曜日

ダークナイト・ライジングの本予告から思うこと


ダークナイト・ライジング 本予告 日本語字幕版が公開。


ヒッヒッハッッハッ!ヒッヒッハッッハッ!ヒッヒッハッッハッ!
ヒッヒッハッッハッ!ヒッヒッハッッハッ!ヒッヒッハッッハッ!
ヒッヒッハッッハッ!ヒッヒッハッッハッ!ヒッヒッハッッハッ!

 アン・アサウェイのセリフが突き刺さる。

 前作ダークナイトがアメリカで熱狂的に支持されたのは、シナリオが時代とマッチしていたからだという見方がある。すなわち「良かれと思って行動した事が、逆に新たな悲劇を生んでしまっている」ことは、アメリカにも共通して言える事だ。
 イラク、アフガンでの戦争は言うまでもない。そして、そもそもアメリカが世界各地に軍事基地を配備し、自国の宗教・哲学・思想・道徳を広めて(強制して)いる理由は、それがアメリカなりに正しいことだと信じているからだ。
 それなのにアメリカ人は、世界の国々から「身勝手」だとか「支配者」だとか言われている。(まぁ自分もそう思うが・・・。)なぜ理解されないのか分からず、アメリカ人はずっと悩み続けているんじゃないかな、と。(これだから一神教は・・・。)その悩みがバットマンの姿を通じて各人の心に投影されてしまったため、アメリカ人に支持されたというわけ。

 じゃあ今回のダークナイト・ライジングはどうか? アン・ハサウェイのセリフを聞く限り、「自分達の幸せばかり考えていると、いつかしっぺ返しが来るよ?」っていう文句が浮かんでくる。
 世界の富(あと核)の半分以上を独占する少数の先進国は、それをよく思わない連中からの報復に怯えているし、同様の構図が金融界のウォール・ストリート占拠にも現れている。前作よりも、世界の人々に理解されやすくて、良いテーマじゃないかな?



あー半年も待てない!






2012年1月5日木曜日

バウンダリーラインは消えない


 こんな記事を見つけた。





 「日本の捕鯨を止めろ」っていう他国やシーシェパードの要求には従いたくないものの、その要求は正しいのかもしれない。でもやっぱり間違っているのかもしれない。ただこれは多分、アメリカに対して「銃規制を強化しろ」って言っているのと同じようなものだと思う。


 捕鯨も銃も、それぞれの国が持つ文化だから簡単にやめられるものではないし、賛成派・反対派どちらの意見も論理的で正当性があるんだもの。同じだよ。そもそも、その国の文化において、その行為が悪い事だと認識する事が不可能だよ。

 日本では調査捕鯨の名のもとに獲った鯨を市場へ出すし、アメリカでは銃乱射事件が起こるたびに全米ライフル協会によって「銃を持つ自由を主張する集会」が必ず開催されるという。
 批判を掻い潜る努力をしてまで、その行為を残そうとしてる。

 将来、例えば宇宙人と接触をキッカケに地球の国家が統一されて、国境が無くなったとしても、思想の境界線は永遠に無くならない、きっと。


2012年1月4日水曜日

アーサーなんて序の口


 ゾーイ・デシャネルとジョセフ・ゴードン=レヴィットが、昨年末にアップした、大晦日ソングのデュエット映像を発見。




ジョセフはキャリア長いようだけども、インセプションまで存在を知りませんでした、ゴメンナサイ。リバーランズスルーイットは見ているんだけど、全く記憶に無いよ。少なくとも近作の「(500)日のサマー」は見ないといかん・・・。

元々彼はインディーズ系映画に合うオーラを持ってるけども、今年はダークナイト・ライジングにも出演する影響で、全ジャンルで株が上がる。ノリノリだねコノヤロウ。


2012年1月3日火曜日

箱根の魅力、物語の魅力


箱根駅伝の人気は凄い。
昨日の往路に引き続き、復路も観てしまった。

思うに、箱根の素晴らしさは、選手のレースにおけるドラマだけじゃないよ。
中継の合間にアナウンサーが説明する選手の生い立ちや、箱根までの苦労エピソードが、人々の感動を誘うんだね。レース結果そのものも重要だけれども、その結果に至る背景を知ることで、その結果の持つ違う意味に気付く、というより意味づけをすることができる。これがすごく面白いんだ。

ドラマに必要なのは、結末だけじゃなく、十分に練りこまれた背景を描くことである、と改めて再認識した。


 そういえば、背景を描いてドラマ性を引き立たせようとして失敗した(と思われる)映画を最近見た。カウボーイ&エイリアンだ。主人公のダニエル・クレイグについては、ある程度は念入りに描いていたけれど、脇を固めていたハリソン・フォードとその部下、少年の成長は伏線演出が全く心に響かなかった。「あー、こういうことがやりたいんだろうな」というのはわかったので、ハズしている事実が余計際立っていて、本当に残念だった。
 あの映画の本質は「冒険」だと思うんだ。冒険とは「スリル」と合わせて「旅」の過程が描かれる。そしてその過程で、登場人物同士が互いの交流を介して、分かり合ったり成長したりする。で、カウボーイ&エイリアンには実際そういう狙いが見えるシーンが幾つもあった。でも全体としてそのシーンを俯瞰すると、感情が後に引いてこないいんだよ。あれはアクションシーンと登場人物のコミュニケーションシーンのバランスが悪いんだ。シーン一つ一つの間で感情がブツブツと区切られてしまうような感覚。あれは伏線の引き方、繋ぎ方が上手くない。だからテンポが悪く見えるわけ。
 多分あれは、原作の長編小説の見どころを掻い摘んでまとめることしかしてないからなんじゃないだろうか。もっと上手に脚色しないとダメだ。映画と小説は違うんだから、原作の改変を恐れず、上手にシーンを繋ぎ、アクションとドラマとの感情の引きをスムーズすることが大事だと思う。



以上、箱根の感想でした。。。(?)


2012年1月2日月曜日

一年で最もダラける日


一年で最もダラける日。
自分の場合、それは毎年1月2日を指す。

今日やったことといえば、前日の宴会で失った体力を箱根観戦しながら回復させること。

あと、本屋も行ったな。手帳とノートを購入した。これも毎年恒例やね。

このあとは、同窓会。
同窓会で久々に会う知人から、何かしらの刺激を貰えれば、今日のノルマは終わりや。

ま、馬鹿騒ぎして終わるかもしれんが。


2012年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます。


今年は、地味で小さな一歩が踏み出せるように頑張ろう。





さて、元旦は毎年春日井市の親戚と一緒に過ごすのが恒例になっているのだけど、その際にいつも立ち寄るのが雑貨屋兼本屋兼服屋のアムル

地元ではソコソコ名の知れたショップで、他のお店ではあまりお目にかかることができない様々な雑貨や服を置いている。毎回、変わった本や雑貨を見るとついつい購入してしまうので困ってしまうわ。まぁ、それが楽しいんだけど。

今日自分の目にとまったのは、この本。マイク・ミルズ監督のイラスト集だ。



 マイク・ミルズ監督最新作「人生はビギナーズ」において利用されたマイク・ミルズ自身のイラスト作品を集めたものだ。マイク・ミルズは元々アーティスト出身なので、彼の直接の手によるデザインやイラストは、普通の映画監督のラフスケッチ以上に価値があるものと言える。




 この映画でユアン・マクレガーが演じている役柄は、ほとんどマイク・ミルズ本人の姿だそうだ。職業、ペット、父との関係等が全て自らの経験を元に描かれていると本人が言っている。この映画、どっかの誰かが大絶賛をしていたのを覚えていて、それ以来、公開が待ち遠しい存在になってる。誰が言ってたんだっけか・・・。
 マイク・ミルズの映画監督作品は唯一「サムサッカー」がある。自分は劇場で見たことがあるけども、全体的にオシャレで、普通の映画監督には真似できないようなアーティスティックな雰囲気が全体を包んでいる作品だった。サントラは今でも偶に聞いている。
 本作の日本公開は2012年2月から。名古屋は例のごとくミリオン座での公開。ただしミリオン座の上映時期は未発表。

 ヴィゴ・モーテンセンの最新作「善き人」もセンチュリーシネマで同時期に上映予定なので、日程調整して同じ日に見に行ければよいのだけど。




今年は名古屋遠征が多くなる予感・・・。