2012年5月12日土曜日

SpaceBattleShipヤマト


遂に見た。実写版ヤマト。

・・・。

「意外に楽しめるよ?」なんて評価もチラホラと聞いていたのが、、、ちょっとなぁ・・・。

CGは凄かった。
でも、ストーリーはリアリティに欠けていたし、各シチュエーションごとにお決まりのベタベタな会話が展開されるばかり。見たことあるようなシーンを繋ぎあわせて一本の映画を作ったような感じがした。監督は山﨑貴監督。この人、三丁目映画から全く成長していないじゃないか。いっつも記号やアイテムに頼ってシナリオを作っててさ・・・。もっとオリジナリティある脚本を責任持って書かろって。記号を使うなとは言わないけども、それならそれで楽しませてもらわないと。

制作スタッフを見ると、プロデューサーとか製作担当の人間が20人ぐらいいるんだ。もう明らかにTV関係者の利権構造を反映してるよ。ネタ主導で金儲けしようとする連中なんだろうね。嫌な感じ。

DVDレンタル料金200円と、僕の休日2時間を返してくれ。


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