久々にシビれた記事。
ブラックベリーは欧米におけるスマートフォンの先駆けだったのに・・・。
オバマ大統領が普段から愛用しているとして話題になったのが、もはや数年前。思えばあの頃が一番の花盛りだったのかな。
デキるビジネスマンの象徴だった。カッコよかった。マイレージ・マイライフでは、ジョージ・クルーニーとヴェラ・ファーミガがプチプチと連絡を取り合うのに利用してた。憧れた。
記事にもあるように、GoogleやAppleはビジネスニーズ獲得を順調に拡大していて、ブラックベリーのお家芸は既に珍しいものでもなんでもない。今や軍用にiPadが採用される時代だ。もはや彼らの強みは強みでなくなった。
どうしてこうなってしまったのか。
ITの世界はドッグイヤーな時間感覚なので、数年で栄枯盛衰が入れ替わる。日本の一般企業、歴史ある大企業なんかが何十年かけて歩む道のりを、RIMは数年で駆け抜けてしまったのかもしれない。つまりRIMは、腰が重く変革を起こす力の無い大企業の行く末の「縮図」を示しているのではないか?
(ちょっとだけ大ドンデン返しを期待しつつ)RIMから僕らは何かを学ばないと。
・・・なんてね。
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