2012年4月19日木曜日

時代が求めた「グスコーブドリの伝記」



宮沢賢治の名作「グスコーブドリの伝記」が、
なぜか、アニメーション映画化することとなった。






まぁ理由は明白で、寒冷化したイーハトーブを救うために、二度と帰れないと分かっていながら、火山へ行き、自らの科学技術によって命を引き換えに噴火を起こして、イーハトーブを救うというお話だからでしょう。


自然災害とは何か?  科学とは何か?  命とは何か?
3.11後の日本映画として、コレ以上のテーマはないでしょう。

イーハトーブってことは、舞台も同じ東北だしね。


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