今年の映画館鑑賞数は25本。段々少なくなっていくな・・・。
でも昨年の4本よりは全然みているので、年末恒例のやつをやってみた。
(ちなみに昨年No1は、インセプション。)
ただ25本だと母数が少ないので、遠慮して上5本・下3本の選出とした。
<ベスト5>
1.ブラック・スワン
2.ソーシャル・ネットワーク
3.マネーボール
4.猿の惑星・創世記
5.ワイルド・スピードMEGA-MAX
次点 >宇宙人ポール、スーパーエイト
●総評
シネコン利用が多く、メジャー作品ばかりのラインナップに。
ブラック・スワンもソーシャル・ネットワークも、夏前に見た作品だったけども、強烈すぎてランクインしてしまった。
ソーシャル・ネットワークといえば、昨年のアカデミー賞では受賞本命とされながらも、英国王のスピーチの猛追を受けて惨敗した不遇の作品。
でも自分からしてみれば、英国王のスピーチにそれほど大きな感動を感じなかった。ギークな自分としては、ネタ的にソーシャル・ネットワークの方が共感しやすかったのかも。
<トホホ3>
1.トランスフォーマー ダークサイド・ムーン
2.星を追う子ども
3.カウボーイ&エイリアン
次点 >キャプテン・アメリカ
●総評
カウボーイ&エイリアンとキャプテン・アメリカには期待していたんだけどなー。
キャプテン・アメリカはシナリオが原因。カウボーイ&エイリアンは、監督の経験不足による総合力欠如だね。ダニエル・クレイグの無駄遣いだ。
星を追う子どもは糞。トランスフォーマーはバカ製造機。
<2011年ベスト監督> 該当なし
<2011年ベスト男優> トム・クルーズ (@M:Iゴースト・プロトコル)
ソーシャル・ネットワークのジェシー・アイゼンバーグにしたかったけども、年末に見たM:I・ゴースト・プロトコルに感動したので・・・。
今回のイーサン・ハントは、かなり失敗・トラブル・想定外が多く、何一つ無事に完了したミッションが無かった。ケガもして、泥臭い。骨折だってするんだもの。しかし結果、「トムクル・ブランド」の持つスター性に媚びない作品となり、白熱感は倍増した。それを文句なく演じた彼を讃えたい。
<2011年ベスト女優> ナタリー・ポートマン (@ブラック・スワン)
当然だろうが。もう何も語るまい。
<2011年ベストバウト>
ヴィン・ディーゼルVSドウェイン・ジョンソン(@ワイルドスピードMEGA-MAX)
文句は言わせない。
警官役のドウェイン・ジョンソンが、なぜか銃を使わずにヴィン・ディーゼルと素手のガチンコバトルを展開。 白人ムキムキハゲキャラの2俳優が同じ画面で絡みあうシーンなんて、誰が見たいと言うんだ。(US女以外で)
ドウェイン・ジョンソンなんて、途中から防弾チョッキを投げ捨て、
「ボクチャンもう怒ったからなー!!!(心の声)」なんて言って「ウッシャ来い」モード突入状態。笑うしか無いっつーの。(褒め言葉)
<さて・・・2012年の展望!>
来年公開の映画で一番期待しているのは・・・決まっている。
ダークナイト・ライジングだ。
日本公開日は7月28日。あと7ヶ月弱。待てないよクソ。あー見たい、早く見たい。
その他、来年は期待できる作品ばかりで豊作の予感
・ホビット 思いがけない冒険
ロード・オブ・ザ・リング前章譚。フロド、ガンダルフ、老人ビルボ、ガラドリエル、その他もろもろ続投。
・ドラゴン・タトゥーの女
ダニエル・クレイグ主演、フィンチャー監督最新作。
・アベンジャーズ
マーベルヒーロー総出演映画。
・エクスペンダブルズ2
シュワとブルース・ウィリス続投、チャックノリス、ヴァンダム参戦、さらにパワーアップだ。
・ヒューゴの不思議な発明
タクシードライバー、ディパーテッドのマーティン・スコセッシがファンタジー作ったっつって笑いものにしていたけども、USにて評価高し。
主演の少年の目つきがすごくキレイで力強い。あとクロエ・モレッツ。
・007スカイフォール(仮題)
ダニエル・クレイグ版007最新作。 サム・メンデス、ハビエル・バルデムも組む。超期待。
※予告編未公開
ダークホースにるろ剣。
嫌な予感しかしないけども、化ける可能性はあるかと。
そして忘れてはならない、「Q」。
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あぁ、楽しみすぎる・・・。