2011年12月31日土曜日

ぼくの2011年映画ランキング

今年の映画館鑑賞数は25本。段々少なくなっていくな・・・。

でも昨年の4本よりは全然みているので、年末恒例のやつをやってみた。
(ちなみに昨年No1は、インセプション。)
ただ25本だと母数が少ないので、遠慮して上5本・下3本の選出とした。



<ベスト5>
1.ブラック・スワン
2.ソーシャル・ネットワーク
3.マネーボール
4.猿の惑星・創世記
5.ワイルド・スピードMEGA-MAX
   次点 >宇宙人ポール、スーパーエイト

●総評
シネコン利用が多く、メジャー作品ばかりのラインナップに。
ブラック・スワンもソーシャル・ネットワークも、夏前に見た作品だったけども、強烈すぎてランクインしてしまった。
ソーシャル・ネットワークといえば、昨年のアカデミー賞では受賞本命とされながらも、英国王のスピーチの猛追を受けて惨敗した不遇の作品。
でも自分からしてみれば、英国王のスピーチにそれほど大きな感動を感じなかった。ギークな自分としては、ネタ的にソーシャル・ネットワークの方が共感しやすかったのかも。




<トホホ3>
1.トランスフォーマー ダークサイド・ムーン
2.星を追う子ども
3.カウボーイ&エイリアン
   次点 >キャプテン・アメリカ

●総評
カウボーイ&エイリアンとキャプテン・アメリカには期待していたんだけどなー。
キャプテン・アメリカはシナリオが原因。カウボーイ&エイリアンは、監督の経験不足による総合力欠如だね。ダニエル・クレイグの無駄遣いだ。
星を追う子どもは糞。トランスフォーマーはバカ製造機。



<2011年ベスト監督> 該当なし

<2011年ベスト男優> トム・クルーズ (@M:Iゴースト・プロトコル)
  ソーシャル・ネットワークのジェシー・アイゼンバーグにしたかったけども、年末に見たM:I・ゴースト・プロトコルに感動したので・・・。
 今回のイーサン・ハントは、かなり失敗・トラブル・想定外が多く、何一つ無事に完了したミッションが無かった。ケガもして、泥臭い。骨折だってするんだもの。しかし結果、「トムクル・ブランド」の持つスター性に媚びない作品となり、白熱感は倍増した。それを文句なく演じた彼を讃えたい。

<2011年ベスト女優> ナタリー・ポートマン (@ブラック・スワン)
 当然だろうが。もう何も語るまい。
  

<2011年ベストバウト>
ヴィン・ディーゼルVSドウェイン・ジョンソン(@ワイルドスピードMEGA-MAX)
 文句は言わせない。
 警官役のドウェイン・ジョンソンが、なぜか銃を使わずにヴィン・ディーゼルと素手のガチンコバトルを展開。 白人ムキムキハゲキャラの2俳優が同じ画面で絡みあうシーンなんて、誰が見たいと言うんだ。(US女以外で)
 ドウェイン・ジョンソンなんて、途中から防弾チョッキを投げ捨て、
 「ボクチャンもう怒ったからなー!!!(心の声)」なんて言って「ウッシャ来い」モード突入状態。笑うしか無いっつーの。(褒め言葉)




<さて・・・2012年の展望!>



来年公開の映画で一番期待しているのは・・・決まっている。

ダークナイト・ライジングだ。



日本公開日は7月28日。あと7ヶ月弱。待てないよクソ。あー見たい、早く見たい。





その他、来年は期待できる作品ばかりで豊作の予感





・ホビット 思いがけない冒険 

ロード・オブ・ザ・リング前章譚。フロド、ガンダルフ、老人ビルボ、ガラドリエル、その他もろもろ続投。





・ドラゴン・タトゥーの女 

ダニエル・クレイグ主演、フィンチャー監督最新作。





・アベンジャーズ 

マーベルヒーロー総出演映画。





・エクスペンダブルズ2

シュワとブルース・ウィリス続投、チャックノリス、ヴァンダム参戦、さらにパワーアップだ。




・ヒューゴの不思議な発明 

タクシードライバー、ディパーテッドのマーティン・スコセッシがファンタジー作ったっつって笑いものにしていたけども、USにて評価高し。
主演の少年の目つきがすごくキレイで力強い。あとクロエ・モレッツ。





・007スカイフォール(仮題)

ダニエル・クレイグ版007最新作。 サム・メンデス、ハビエル・バルデムも組む。超期待。
※予告編未公開




ダークホースにるろ剣。

嫌な予感しかしないけども、化ける可能性はあるかと。





そして忘れてはならない、「Q」。



あぁ、楽しみすぎる・・・。



0 件のコメント:

コメントを投稿