2012年3月16日金曜日

ロード・トゥ・パーディション




 トム・ハンクス主演「ロード・トゥ・パーディション」は、2002年に日本公開された、ギャング映画。いままでずっとイイ人の役を演じることが多かったトム・ハンクスが、珍しくダークな役を演じている。
 このとき、前作「キャスト・アウェイ」でアカデミー賞にノミネートされたばかりの絶頂期。「アメリカの良心」との二つ名を持つ屈指の善人トム・ハンクスは、その持ち前の演技力で、自らの印象と真逆とも言える役柄に挑戦した結果・・・全く似合っていなかった!!

本作は、名だたる名俳優、そして名将の集った作品。





主演にトム・ハンクス、









その脇を固めるのは、最近お亡くなりになってしまったポール・ニューマン、










ジュード・ロウ、










監督はサム・メンデス!








これらが、予告編で、大々的にアピールされていた名前。









でもヒッソリと、こんな人も出ていました。








 この映画での、ダニエル・クレイグの醸しだすキモさは異常だった。この映画が劇場公開された時、この俳優は絶対に悪役専門だ!大っ嫌いだ!って心底思ってた。
 それが今や、世界で最もセクシーな俳優として上位にランクインするまでに至る。ロード・トゥ・パーディションでの雰囲気は、完全に演技だったのね。
すごいよクレイグ。
 年末公開の新作007「スカイフォール」で、ダニエル・クレイグはサム・メンデス監督と再び組むことになる。はたして・・・?



だがしかし、なぜリスベットをフッた?

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