2012年3月8日木曜日

「iPad」でいいじゃない!


 意表をつかれた「無印iPad」戦略。


「iPad3がもうすぐ発表だ!」
「いやいや、次はiPadHDって名前になるらしいぞ?」


 これまで、全世界の各種メディア、テック系ジャーナリスト、そしてAppleファンらは、こぞって新名称の予想合戦を繰り広げてきた。それだけに、今回の発表はみんな「ズコーッ」ってなったようだ。「そんなのアリ!!?」ってね。

 でも、そんなものは当然に「アリ」さ。悩むまでもない。

 だって、じゃあ今キーボードの右隣で充電中のiPod Touchは、iPodTouch4か?
僕が車載しているiPod nanoはiPod nano2か?
今ブログを打ち込んでいるMacBookProは、MacBookPro 1か?
CPUアップデート版は1.5か?Early2007とLate2008モデルは違うのか?
ユニボディ版から2になるのか?


まぁ結論は「そんなの関係ねぇ!」ってことでね。


 第2世代iPhone「3G」が発売されて以来、こんな感じの「名称予想合戦」が恒例行事になっていたので、文句と言うより単なる「拍子抜け」だよね。だから、頭にキテるなんて人はそんなにいないんじゃないか?そりゃ前世代が「2」の名を受けていて、しかも並行して販売されてる事実は混乱を招くかもしれないけど、背景にあるモロモロの事情を鑑みると、それも已む無しじゃないかな?
(iPad2の名前を全部削除しようとすると、外箱まで手を入れなきゃけない。そしてそうは言っても、Appleとしては廉価版として旧式をラインナップさせておくことで群雄割拠のタブレット市場を征服したいわけだし。対Kindleの切り札?)

ああ、Retinaディスプレイを早く観たい。


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