あまりにエグい描写のため、R18指定を受けた、「冷たい熱帯魚」のリバイバル上映へ行ってきた。
おもしろかったけども、他のヒトには決してオススメできない。血と暴力と性の雨嵐。
骨、血、肉に徹底した有機質感を与える反面、それ以外の要素を徹底的に無機に描いていた。こうすることで、「肉体・肉塊こそ「生」の観念の根源であり、「生」の証である」という主張がヒシヒシと伝わってくる。ヌルい人間社会に慣らされた我々へのメッセージだ。
吹越満「人生ってのはなぁ!!痛いんだよぉ!!!!」
これは名シーンだ。
ただ、暫く生肉を見ることはできないな。
0 件のコメント:
コメントを投稿