三池版「十三人の刺客」
斬って斬って 斬りまくれええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
US版予告編の方がかっこいい。
全編通して、集中力が切れなかった。最高なり。
老若男女すべてにオススメ出来る映画ではないが。
タネを明かしてみると、オリジナル版からの設定の時点で既に、七人の侍の二番煎じだよね。「民を守るために、腕の立つ仲間を集め、頭脳を駆使し、命を賭して立ち向かう」という広い意味で。あのテの作品は、個性豊かなキャラクターへ「思い入れ」ができてしまうので、脇役がすごく生きる。映画に出てくる人々みんなが好きになって、興味の対象が広くなる、やがてそれが「作品が好き」と同義になっていく、みたいな。
映画におけるテッパンかね。
別にそれが悪いわけじゃない。面白いんだもの。
昨晩見た「スカーフェイス」の感想を、見事かき消したわ。
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